【若者気候訴訟】ニュースレター1-2「子どもたちの将来を良くも悪くも変えていくのは私たち自身」

全国の14~29歳の若者が、電力会社10社に、CO2排出量の削減を求める「若者気候訴訟」。
8月6日に、名古屋地方裁判所に提訴しました。

この度、そのニュースレター第1号を発行しました。
今日も、その中から、原告のお一人の声を紹介します。

どうせ変えるなら、できるだけ良い方へ。
そう思って、私は活動を続けています

 私は子どもの頃、東京都町田市にすんでいました。段々と姿を消していく生物や、森林伐採のニュースを見て、どことなく焦燥感を覚え、物心ついた時から、自分は環境問題に生涯かけて取り組んでいくと決めていました。
 気候変動は、年々過酷さを増しています。今年も酷暑が日本列島を襲い、強大な台風が甚大な被害をもたらしています。この気候変動は人災であると、世界でも認められています。
 誰かが社会を動かさないといけない。だから私は今回、原告団に立候補しました。私たちの、そして子どもたちの将来を良くも悪くも変えていくのは私たち自身です。どうせ変えるなら、できるだけ良い方へ。そう思って、私は活動を続けています。


ニュースレター第1号はこちらからご覧いただけます。
ぜひお読みください。


若者気候訴訟ウェブページ
https://youth4cj.jp/